きろく

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きょもゆごって

 

 

 

髙地くんが1万字インタビューの中で語っていた。

 

 

 

「大我は個のスキルが飛び抜けている。成長のための努力も厭わない。だからこそ何度か“グループを辞めたい”って相談、俺にしてきたよね」

 

 

 

“グループを辞めたい”

 

 

 

やっぱりか、と思った。『SixTONES 京本大我くんの好きなところ』のブログにも書いたけれど、そのような時期があったことは薄々勘づいていた。

 

 

 

 

でも、いざその字面を目にすると本当に本当に本当だったんだなって心の中にグサグサと刺さった。

 

 

 

 

 

SixTONESの好きなところは、楽観的なところかな。時にはそれが嫌いなところでもあるんですけどね(笑)」

 

 

 

 

昔大我くんが雑誌で語っていたこの言葉がここ最近までずっと忘れられなかった。明るく話してはいるけれどきっと本心だったんだなって思って。

 

 

 

 

大我くんにそういう時期があったことは確かだ。そして“グループを辞めたい”という言葉が心に重く刺さったことも事実だ。

 

 

 

 

 

でも、このあとに続く髙地くんの言葉を聞いて、大我くんが相談した人が髙地くんで心の底から良かったと思った。

 

 

 

 

「その気持ちよくわかったよ。やる気が表に見えにくいメンバーを見ると、“俺はこんなにがんばってんのに”って思ってしまうんだなって。相談されたとき、俺は引き止めたことないよね。いつも“どんな決断をしてもいい。でもひとつだけ覚えておいて。本気なのかわかりにくいヤツも確かにいる。だけど俺らは全員SixTONESにかけてるよ”って」

 

 

 

 

 

最初はこの髙地くんの言葉、大我くんが言っていた言葉とよく似ているなと思った。

 

 

 

 

でもたぶんそうじゃなくて、髙地くんの言葉を大我くんが受け入れたのかもしれないと気づいた。

 

 

 

 

 

デビューちょっと前に大我くんはSixTONESとのことを「ちょっと合わないなって思うところがあった」って明かしていた。

 

 

 

「でもそれはある意味、俺がみんなのことを上から見てたんだよ。自分の方が頑張ってるって思っちゃっていたんだと思う」

 

 

「正直、5人のすごさがここまでとは思わなかったな」

 

 

 

と。

 

 

 

 

そして、今日BOURGEOISを読んで思ったこと。

 

 

 

 

「二択で悩んでいた時に、友達にBの方を推されたら、自分はAだと思っていてもBの方が良いのかと結構呑まれやすい部分もあります」

 

 

 

 

そしてその条件は  “信じている人”

 

 

 

 

もしも大我くんが語るこの  “京本大我”  に

 

「グループを辞めたい」と髙地くんに相談したことも当てはまるのならば

 

 

 

大我くんにとって髙地くんは  “信じている人”  で

 

結果的に大我くんは髙地くんの言った方を選んだ

 

とも言えるかもしれない。

 

 

 

 

真実はわからないけれどひとつ言えることは、大我くんのそばには髙地優吾という人がいて、大我くんが悩んだときに相談したのが髙地くんで本当に本当によかった、ということ。

 

 

 

 

髙地くんが選んだ言葉はきっと大我くんの心に届いて、大我くんは髙地くんとSixTONESを信じた。

 

 

 

 

RIDE ON TIMEの中で大我くんは「俺はデビューしたくない」と語っていた。

 

 

 

 

でもそのあとに

 

「3人とか4人とか5人デビューしたいと思ってるなら、俺はついてく」

 

と話してくれた。

 

 

 

 

これも  “京本大我”  の条件に当てはめるなら

SixTONESの5人は  “信じている人”  

 

 

 

 

一時は「グループを辞めたい」「合わない」と思っていたかもしれないけれど、髙地くんが言うようにきっといま大我くんがSixTONESにいてくれることがすべてだと思う。

 

 

 

普段男子中学生みたいなやりとりをするきょもゆごからは想像できなかったけど、きょもゆごは思っていたよりもずっと深いところで繋がっていた。表面上は明かされてないけどSixTONESって思っているよりもずっと深い絆で繋がっているのかもしれない。

 

 

 

 

大我くんがSixTONESでいてくれてよかった。

SixTONESSixTONESでいてくれてよかった。

 

 

 

改めてそう思った。

 

 

 

そしてきっとまだまだきょもゆごって奥が深い、気がしている。